喪服を着るときは、女性は黒のストッキングを履くことがマナーです。
けれども夏場はストッキングも暑いので、ひざ丈くらいの短めのショートストッキングにすると良いでしょう。
ストッキングは破れることがあるので、替えを持参しておけば安心です。
男性は黒の靴下を履くようにします。
子供は白い靴下でもかまいません。
喪服に合わせる靴は、男女共に光沢がない黒色であることが基本です。
革や布素材で、光る金具などが付いていない物を選びます。
女性はローヒールやパンプスが無難です。
ピンヒールなどのおしゃれパンプスは葬儀の場には似つかわしくありません。
ストラップタイプの靴もカジュアルに見えるので控えます。
足元は意外と見られているので、マナー違反にならない靴を履くようにしましょう。
子供の靴は特に規定はなく、白などの派手過ぎないカラーの運動靴でも良いです。
年齢を取るにつれて、葬儀に参列する機会も増えてきます。
喪服と共に、弔事用の靴を1足は持っておきたいものです。